ドローン・トゥ・デス 感想 煽り合いがデフォのTPS めちゃめちゃ下品w
今月のフリープレイに来ていましたドローン・トゥ・デス
早速試しにやってみました。世界観は厨二的なキャラデザの登場人物達が紙の中で暴れ回るという感じ。対人メインのTPSゲームです。
チュートリアルから始めようとトレーニングを選択。すると登場人物が二言目から チン○ス!やらDT野郎!やら…なんともすごい罵りが飛んで来ます。しかも大抵のゲームでは親切なポジであろう操作説明を行ってくれるキャラが煽ってきますw
因みにソイツはカエル紳士と言うのですが、体は解剖されて内臓見えちゃってます。理科の実験中にでも思いついたキャラなのかな?
システム自体は見た目に反してとっつきやすく、難しい要素はほぼありませんでした。
総じてみんな機動力が高く体力も高いので、マップにあるアイテムを取りつつ、敵と追いかけっこしながら撃ち合う感じです。
見た目に反して、と書きましたがこのゲームはビジュアルがほぼ全てな感じで、巨乳の忍者サメやサイボーグのドラキュラ、クマの被り物?した殺人鬼etc…とかのやばい奴らばっかりのプレイヤーキャラだったり、RPGならぬJRPG(ゲームソフトをぶっ放す)とかうんこ投げる猿や上半身だけのバスケ選手、しまいには地面から引っ張り出した棺桶の中のおっさんまで武器にしてしまったりします。大丈夫か
ゲームモードも単純なデスマッチの他にフラッグ戦的なルールもあるのですが、フラッグの役割はなんと他プレイヤーの心臓。ワオ
確実に人を選ぶデザインですよねw
そしてこのゲームは「煽り」のシステムが無駄に充実していて、豊富に挑発GIFアニメが用意されていて(しかも超下品な)、タッチパッドに4つ設定出来るという推しっぷり。こいつで試合中お互いに思いっきり煽りあってプレイするという、他のゲームじゃできない楽しみ方ができますw
一応OFFにもできますが、それなら多分このゲームじゃなくても他のTPSの方がいい気がする、そんなゲームです。まあ下品でバカバカしいGIFアニメが多いですが、世界観的にもシステム的にもあまりイライラしない感じにはなっていると思います。そんなに面白くも無いですが。
面白かったなーと思うのは忍者サメのニンジョーズのボイスですかね
カンタンにコロス。ハハハ みたいなセリフを言うのですがなんか不安になる日本語が面白いw
カエル紳士には日本語訛りって紹介されてましたが訛りっていうか普通に日本語喋ってない?たまに聞き取れませんがw
あとは結構自由に動き回れるのは楽しいですねやっぱり。サメはアンカーで一気に移動できるし、サイボーギュラも飛べるし、ディアブラも三段ジャンプできたり。
残念なのは対戦人数が4人だけな事(チームデスマッチだと2vs2なのは寂しい)と、落書き風のデザインのせいか文字まで汚くてたまに読みづらい文字がある、特に「コ」と「オ」が割りと判別しにくいと感じました。チュートリアルのときに毎回○ボタン長押しさせられるのもなかなか煩わしいです。
といった風にUIに少し難あり感はありますが、私はこのハチャメチャ感は嫌いではないです
ただ長くプレイしていると他のゲームよりなんか疲れたので、あまり長時間はやらないと思いますw
後ほんとに下品なので。子供には絶対見せてはいけないですよ!